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東京藝大「音楽療法概論」での活動紹介

2019年6月28日  発表  

東京藝術大学(東京,上野)の授業,「音楽療法概論」にて,AMSSのメンバーが我々の活動を,自らの体験談・問題意識などを交えながら紹介しました。

​  メンバーによるレポート

東京芸大では音楽療法の授業がいくつか開講されており、今回は「音楽療法概論」にお邪魔しました。上野キャンパスの音楽学部5号館の教室にはグランドピアノが置かれ、ホワイトボードには五線譜が書かれていました。美術学部生2名、音楽学部生1名、そして医学部生1名で伺いました。主に同年の東大五月祭での展示や各自の関心事についてお話しました。


私は美術学部生なのですが、近年の医療における芸術の応用についてカナダの例を取り上げ、美術館と医師会の連携による芸術の社会的処方についてお話しました。


この出会いをきっかけにAMSSに参加してくれるようになった人もおり、機会があればまた伺いたいと思います。
人を癒す音楽の不思議な力。科学の発展によってその実態が徐々に明らかになりつつあります。私たちはその魅力と可能性に惹かれて集まったのかもしれません。


現在は音楽療法会というサブグループを立ち上げ、活発に情報交換を行っています。音楽が好き、子どもが好きという方、一度私たちとお話してみませんか。


文責:T. N.

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