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藝祭「えん」 訪問
2024年09月08日 訪問
東京藝術大学の学園祭である藝祭を訪問しました。2024年度のテーマは「えん」。 ごったがえす人びとの活気と熱気の中で、今年もさまざまな若き才の萌芽がところせましとひしめき合っていました。
~参加メンバーの感想~
音楽校地に足を踏み入れてすぐに聴こえてきたのは、声楽の野外ライブ。 しなやかでいてかつ力強い歌声。堂々とした音圧で迫り来る音の波に心が震えました。 絵画棟の8階層にわたる油画・日本画の展示もたいへんに目を惹き、時が経つのも忘れ一つ一つ立ち止まって見入ってしまいました。 ブックアートの展示「GEIDAI BIBLIOSCAPE 2024」も大盛況でした。 中でもAMSSメンバーたちを虜にしたのは《ポジティブな呪いのつみきmini》/ TOLTA。おのおの思い思いの言葉を重ねていました。
御輿は今年もやはり大迫力。 極彩色の孔雀に、今にも取って喰われそうなほどの躍動感に満ちた閻魔大王。 大勢の人で賑わう上野の街を洗練された造形の幻獣御輿が練り歩くパフォーマンスはまさに圧巻でした。
また、東京藝術大学キャンパスから徒歩五分のところにある藝大部屋の方々にもお世話になり、さらに上野公園のフリーマーケットでは五月祭でAMS学生プロジェクトのブースに来てくださった藝大の方々ともお話しすることが出来、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
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